設計演習D/E 09 blog

Top

設計演習2009YearBook

本日はレビューへの参加ありがとうございました!
一年間、お疲れさまでした。

イヤーブックについてお知らせです。
何人かの方からの要望もあったので、今年はTA賞の他に、希望者には販売しようと思います。
値段は3,000円前後、発行は3月を予定しています。
購入希望者は enshu09@gmail.com まで、名前、メールアドレスとイヤーブックへの要望(あれば)を、メールしてください。

受付締め切りは追って当blogにて。

過去3年のイヤーブックをサンプルとして、見たい方は古谷研設計演習TAまで。
ではでは。


設計演習TA 永沢
[PR]
# by enshu09 | 2010-01-27 19:01 | OTHER

E03

「集合体」

出題:山崎隆盛

複数の住居を組み合わせて、住居の集合体をつくってください。

住居の数は自由ですが、2戸~10戸程度を目安としてください。
いわゆる集合住宅は求めません。
住人のタイプ、住居のあり方、敷地、規模などは自由に想定してください。
住居機能を分解しても、拡大しても、住居同志を互いに接しさせても離れさせてもかまいません。
集合体の姿と、集合によってできる相互関連による空間が大切です。
集合体にテーマをもたせ、明記してください。
個々の住居のプライバシーや居心地も配慮しましょう。


“AGGREGATE”

Design an “AGGREGATE” of houses by composing multiple houses.

You are free to determine the number of houses but two to ten is recommended.
The use of conventional housing is not required.
You are free to imagine the type of residents, way of living, the site and size.
You can break, expand or stretch any function of the houses and attach or detach house units.
The main point is the “AGGREGATE” figure and the space generated by it.
You are required to define and clearly express the design theme for “AGGREGATE”.
Privacy and comfort for each house should be considered.
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:59 | E03

及川輝○○○○

b0176070_2165910.jpgb0176070_21783.jpgひとつの街区に6つの住戸を集合させる。限られた敷地と庭に、ひとつの住戸に対しひとつの木がある。木同士を共有したいと考え、住戸同士の区割りに加えて、木同士を繋ぐ線でも区分けしている。
b0176070_2171913.jpgb0176070_2172783.jpg
b0176070_2174019.jpg山崎:既存の四角い街路に対し、斜めに抜けているところがテーマ。公共の部分が非常にきれいに出来ている。2階部分で視線を共有させていることが模型によく現れている。住宅とするとなかなか難しいかもしれないが、この課題においてはひとつの解法としてあると思う。色の塗り分けの意味は?(及川:それぞれの色で各住戸を表している) そうすると、お互いの住戸に行く際に、いったん外に出なければならないのが破綻している。
古谷:この作品で面白いのは、バラバラにすることで住戸の持つアイデンティティが感じられなくなっている。そこに木を与えて、それを中心として一軒の家を認識しようとしている。それと同時に、6本の木をみんなが共有しているようにしようとしている。どの木も、どこからでも見えるようにすることで公共性を持っている。
断片化することで逆に大きなひとかたまりとして認識させている。住宅というのは人が増えたり減ったり、伸縮するものだから、各住戸同士でそのやりとりが行われていても面白いのではないか。まだ荒っぽいが、面白いテーマを沢山含んでいる作品。
藤井:1階の道、2階の道の2種類があることが面白い。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:58 | E03

石井千晶○○○

b0176070_2195893.jpgb0176070_2110934.jpg3つの家が一つに集まり、分けることも分散して暮らすことできる住戸を考えた。2階はよりプライベート性の高い空間とした。
b0176070_21102044.jpgb0176070_21103040.jpg
b0176070_21103952.jpg山崎:2階と1階のつながりが全部壁なのがすこし残念。
藤井:壁の入りかたがいろいろなタイプがあってもよかったかも。
古谷:平屋の学生コンペなんて五万とある。2階3階でこのコンセプトができるともっと面白くなる。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

小野友麻○○○

b0176070_21125920.jpgb0176070_21131032.jpg家が独立していながらも全体で集合している家を考えた。
藤井:裏表反転みたいな感じで面白い。開口の感じといろんな距離感が出ている。繋がりかたも見てみたい。
b0176070_2113254.jpgb0176070_21133651.jpg
b0176070_21135480.jpg山崎:お互いも公共の感じがかなり積極的にしみ出すのではないか。
古谷:家と家の間のスペースになにか意味を持たせられないか?屋根だけは繋がっているとか。外部か内部か分からないような反転の重ね方もできそう。隙間に意味を持たせたい。もうひと味の付け方を宿題に。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

高橋宇宙○○○

b0176070_21155588.jpgb0176070_2116443.jpg機能の部分を繋げて集合させたら面白いのではと考えエスキスを進めた。水平垂直方向に細長くにコアの部分を持ってきて、そのまわりに部屋を作る。機能が交わるところが4つ出来ている。コアの端の方から見ると重なる部分が見えている。
b0176070_21161764.jpgb0176070_21162924.jpg
b0176070_21163914.jpg山崎:前回の模型から相当発展している。横に展開したコア的な部分に無理がありそう。この部屋の部分にすむのは家族か単身者?(高橋:学生寮のようなものを考えています。) 山崎:最初からそれを説明すべき。学生寮だったらこれは相当良い。
藤井:この四角の部分は外部?(高橋:外部で考えている。) 藤井:この課題では、ユニット化した物同士の関係性で集合させる人と、一つの物をどう分割していくかを考える人がいるが、これはその両方がミックスされている印象を受ける。
古谷:学生寮で平屋は通常あり得ない。2階か3階くらいのコンプレックスで立体パズルのようになってくると発展性がありそう。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

竹味佑人○○○

b0176070_21185993.jpgb0176070_2119754.jpg屋根の形状を工夫し、庭も三角になるように微調整した。奥にプライベートの空間を配置したくて手前に寝室を配置し、奥に各住戸専用の庭を配置する。
b0176070_21191613.jpgb0176070_21192420.jpg
b0176070_21193517.jpg山崎:屋根がいい。屋根がばらばらになることでコートヤードが出来たもの良かったと思う。
藤井:三角形でゆるく繋がっているのが面白い。わざとプライベートから入るところも良い。
古谷:不思議なむくれ加減がよい。屋根の下がインテリアだと思ってよい?
竹見:ガラスのトップライトがあってもよいかも。
古谷:全ての部屋が今は点でしか接していないから今後が難しいかも。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

堀真仁○○○

b0176070_21212765.jpgb0176070_21213938.jpg長方形のフレームだけで集合する住宅を考えた。これによって、中に住む住民がお互いに認識出来、更に住宅を持ち上げてZ軸方向の抜けを作ることで都市との関係が出来るのではないかと考えた。
b0176070_21215177.jpgb0176070_2122170.jpg
b0176070_21221029.jpg山崎:3軒並んだ住戸だとすると、何故横に繋いでいるかが疑問だった。プレゼンテーションにプランがあると分かりやすかった。この人は器用なのか不器用なのかよくわからない不思議な形を作る。それによって見慣れない形が出てくるところが彼のオリジナルであるところ。
古谷:わざと鈍重なプロポーションにしている。うっかりすると野暮ったくなるが、よく見ると相当技が仕込んである。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

Avril Victoire○○○

b0176070_21405231.jpgb0176070_21245349.jpg"AGGREGATE : This notion is intemporary. Many paintor ever ty to analyse the city like an aggregation of abstract
volumes : KLEE "Florentin's villas" , MODRIAN "New-York ciy" 1942... I have choose the vision of Nicolas de STael to illustrate my vision of city aggregate. A square city as an accumulation of square units aggregate to made one big unit.
b0176070_2125339.jpgb0176070_21251188.jpgWith that we can imagine square units differents assemblation to make different houses. THe city is like an geometrical landscape growing by the time... An aggregation of smals square unit.
So from one living unit we create an aggregation of combination in fonction of the people linving. The principe of the unit is as : the heart of each unit agglomerate the primordial
b0176070_21252171.jpg fonctions : wash, sleep, eat.Also the thinkness of the transparency wal create furnitures, livings uses.. From outside the fa�ade change with the life.. Also the air entering in the wall make an natural aeration.
The square city can aggregate at the infinity."

古谷: あなたの空間の中の家具みたいに小さい要素に着目し、半透明な素材で集合体を作ったのだが、ブロックとブロック間の関係性を考えるべきだと思う。
藤井: このボリュームの形は動くためにデザインされたのか?
ユニットの形や組み合わせは動けるためにデザインされ、考えられたものなのか?
山崎: ブロック同士が近づいてある場合、お互いのレイアウトを見えないようようこのようにファサードを不透明な材料で提案したのは一つも答えになると思う。そしてこのボックスの一つ一つ違うようにデザインしたのも良かったと思う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:57 | E03

小倉麻衣○○△

b0176070_21472453.jpgb0176070_21473390.jpg砂時計のかたちから考えた。上下にヴォリュームのあるものを建築にしてみたかった。砂時計は砂が落ちる直前粒子がいったん集まり落ちてゆく。これを住宅に置き換えて考え、上のヴォリュームを家族単位で暮らす住戸、中間層を単身者向けの住戸とし、最後下の空間を高齢者向けの住戸にした。
b0176070_21474295.jpgb0176070_21475917.jpg
b0176070_2148819.jpg山崎:ユニットが動きそう。
小倉:住む人が変わると板を入れたりと可変できる空間にした。
古谷:上下がくっつくとキューブになる、もとの状態に戻りたくなるような造形も“集合”を考える上でよい。ジクソーパズルのような。欠けているものを戻したくなるような人間の心理が働きそう。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:56 | E03

坂根知世○○△

b0176070_21495076.jpgb0176070_2150029.jpgアアルトはマスタープランを地形と調和させながら計画していて、それにより住戸同士が離れていても繋がっている。既存の街区に対して、アアルトの配置を引用した。既存の街区とのズレで生じる隙間が、周囲を秩序づけていく。
b0176070_21501283.jpgb0176070_21502282.jpg
b0176070_21503385.jpg藤井:配置に注目したという視点がうまい。模型ではわざとこういう既存の区画とは全く違う斜めの区画で作っている。模型としては、周囲の建物も建てるとそのまわりの感じがより、比較として現れてきたのではないか。
配置と高さを見つけたという時点で案が止まってしまっている。具体的にそういうものがこの街区に入ってきたときに、どういう関係が出てくるのかというのが次の段階になってくる。
古谷:基本的なことだけど、こういうごく普通の街並に、建物がある角度をもって振れて出来ていることで、余剰スペースはもちろん生まれるが、全部が同じ角度で振れているだけで、これがひとつながりのものだということを一目瞭然にすることができる力がある。ひとつひとつの形や高さが違って、なおかつ離れてもいるのに、一シリーズのものとすることが出来る感覚が面白い。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:56 | E03

竹花洋子○○△

b0176070_21521542.jpgb0176070_2152247.jpg太陽の動きによる集合体を考えていて、一つの敷地に自給自足できる集合体(修道院)について考えた。太陽の動きによって、東の方は住居や勉強を、南には葡萄畑を、西にはワイナリーを配置した。
b0176070_21523547.jpgb0176070_21524413.jpg
b0176070_21525289.jpg古谷: ある単位を繰り返すとか分割ではなく、まったく違うエレメントで調和しながら集合させたのは面白いと思う。一つのアンサンブルを作っていてこういう郡造形はあるし、必要とされる場面と多いと思う。あと、平面がバラガンのように感じられる。
藤井: 意識してやっているかどうか分からないけど、平面図の中に閉じているものと二つの視覚が交わっているものと方形の一つのL字のものがずれて開いている造形のバリエーションが面白い。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:56 | E03

Mahin Elie ○○△

b0176070_21545861.jpgb0176070_2155795.jpgフラッタル、ボロノイ
Definition : Aggregate is a mass produced by the meeting of diverse parts between them.
In architecture and especially in denses cities what sense is an aggregate ?
Aggregate in the nature : One exemple of aggregat in the nature is bee and hive. But this aggregat of space seems to be very difficult for human.
b0176070_21551766.jpgb0176070_21552533.jpg- We need to have the impression to be unique.
- Hierarchisation of space
- Intimity
Process : How enter in a aggregat ? How creat intimity in a very dense environnement ?
Project : The functions of the house had divided into 2 categories. The orivate space (bedroom, toilet) and the semi-public space (kitchen, lounge).
b0176070_21553332.jpgThe private space is opac and the semi-public space appared transparent.
The functions of one house isn’t limitated to the enveloppe. The space of a another house seems to belong to our house. (Like the project Seijo appartement of Kazuyo Sejima).
We can see the outside because of the proximity but only the angles or the spaces of circulation.
This is creat a natural filter between each house.

古谷:これはある一つの答えとしてはありうるのだと思う。しかし動物の集落をただ作るのではなく、もう一度自分の中で変換し、空間を表現するべきだと思う。
山崎:最初の印象としてすごく自然の形をしたものだと思うだが、よく見るとこのプランがどんな理由で、どういう規則があってこういうものになったのかに関して説明してほしかった。
[PR]
# by enshu09 | 2009-11-25 00:56 | E03

E02

「句読点の家」

出題:藤井由理

私たちは文章を読み書きする時に、句読点である「、」や「。」を使い、文章を意味によってひとかたまりのものに分けて理解しやすくしたり、リズムをつけて読みやすいようにしている。

文章を読む時と同じように、私たちは空間に対しても同じような素振りをしている。つまり,

ものを見る時にも、無意識のうちにその対象を分かりやすい形、あるひとかたまりのものに分けて、つまり図と地に分けることによって効率的に自分のまわりの状況を把握していると言える。

私たちの回りにある色々な「関係」を分節して、了解の手助けをしているのが「句読点」であるとすれば、その「句読点」の役割に注目して、「句読点」を振り直すことで、関係によってつくられているそのモノの意味やあり方を再構成することができないか考えてみる。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:59 | E02

Gonzalez Barredo Izaskun ○○○○

b0176070_22212057.jpgb0176070_2221377.jpg文章には意味や動作、感情を表すものとその単語をつなぐ、助詞、接続詞、などのもので構成されている。私は文章で意味を持つ単語を消し、助詞、接続詞、前置詞が残っている文章のような家を作った。トイレや廊下など閉じている空間が 助詞のような空間で、開いている空間はこの家に住む人が自分の動作、感情が自由に表現できる空間として考えた。
b0176070_2222310.jpgb0176070_22221344.jpg
b0176070_2229536.jpg古谷 : あなたは文章の構造から空間を造るルールを借用し、意味を持っているところをブランクにし、日本語で言うと「は」とか「で」ようなものばっかり集めて家を作ったということだよね。
長い文章の場合はいいと思うけど、短い文章の場合はどうなるのか?
山崎 : 欧米の言葉は主語と動詞の後に単語がずっとつないでいく構造なので、 平面がこうなっているのだが、日本語のように、主語と動詞の間にサンドイッチされている構造ではどうなるのか?
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:58 | E02

高橋宇宙○○○○

b0176070_2246170.jpgb0176070_22461019.jpg壁を出入りすることが家における句読点。壁がふくらんで空間になっている。壁の内側は人がぎりぎり通れる大きさ。外側から外部空間と壁による内部空間が交互に重なっている。
b0176070_22462797.jpgb0176070_2246363.jpg
b0176070_22464555.jpg山崎:外が僅かに侵入していたり、壁の重なりを意識してずらしていたり、かなりテクニシャンであるという印象を受けた。句読点の捉え方が飛躍出来ていて面白い。
藤井:開口の開け方がある効果を狙っているところがうまい。次の段階として、このように分節していった空間がアクティビティなど、どのようになるのかが疑問。
古谷:水平方向的に言えば外部が侵入しているという反転が起こっている。くり穴をあけることで等価的な空間が出来ていて面白い。壁を句読点と見ることも出来るし、開けられた風穴を句読点と見ることも出来る。二重の意味での句読点があるところが面白い。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:58 | E02

小野友麻○○○

b0176070_22392074.jpgb0176070_2237652.jpg光が住宅を特徴づける句読点であると考えた。光が1つの部屋で留まること無く、部屋から部屋へ映り込んでいくような光を作っていった。幾層にも重なった光のレイヤーがこの住宅に濃淡や色彩をもたらしている。
b0176070_22371743.jpgb0176070_2237388.jpg
b0176070_22375285.jpg藤井:開口と部屋のブロックスペースが別の論理で効果的に組み合わせて作ってあって、力作だと思う。開口の開け方が良く研究されていて、覗いたときの楽しさがある。
古谷:妹島さんの梅林の住宅は、ミニマムなんだけれど劇的にいろんな状態が生まれてきている。これはそれをものすごく沢山繰り返していて複雑な空間が出来ていることが違っていて面白いところなんだけれども、どこか妹島さんの流派の延長線上のように思えてしまう。どこかでそれを意識的に裁ち落とさないと、君のオリジナルなものにならない。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

癸生川まどか○○○

b0176070_22412843.jpgb0176070_22414675.jpg障子を句読点として考えた。障子は壁と比べて半透明性がある。不透明な物でその半透明性を出せないかと考えた。開口と高さの調節によって障子の持つ半透明性を再現した。
b0176070_22415574.jpgb0176070_22422698.jpg
b0176070_22423925.jpg山崎:壁のようでありながら障子のように見せている。階段のところにもうちょっとあると面白そう。
藤井:不透明でありながら半透明性があるもので場所を作っていこうという考え方が面白い。穴の開き方がデザイングラフィカル的になってしまっているのが気になる。壁の開き方をもっとスタディすればもっと別の物になったのではないか。
古谷:センスがいいのでオブジェとしてきれいに出来てしまっているが、これをどうすればロジカルに説明出来るかを考えることも必要。目で作る感覚はあるから、それを頭脳的に作っていくことも出来れば、提案として強い物になっていくのでは。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

田口友子○○○

b0176070_2252439.jpgb0176070_22521577.jpg講評会欠席
b0176070_22522548.jpgb0176070_22523435.jpg
b0176070_22524280.jpg古谷:句読点がただ、空間を区切るのではなくて空間の関係性を持たせる。
イサンクンの作品と似ているところがある。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

土井輝○○○

b0176070_22544776.jpgb0176070_2255062.jpg家の中の句読点は部屋どうしの区切り方と考えた。大きな部屋があり、その近くに細い空間があったらそこを廊下と感じ、これが部屋と部屋の間だと感じる。
さらに強い区切りはドアだと考えた。一般的な住宅の間取りの廊下部分にドアをつけ、狭い空間と広い空間が一つになり、それがドアによって区切られるとどうなるかを考えてみた。
b0176070_22551018.jpgb0176070_22552552.jpg
b0176070_22553479.jpg藤井:部屋があった時に大きい部屋と小さい部屋があり、従属関係が発生し、どうパーテションが入るかをまじめに考えていて面白い。どこを土井くんが手を入れたか分からないから分かった方がよかったかも
古谷:全部真っ白なのはなぜ?
藤井:この模型の面白さをもう少し考えた方がよい。どこの空間とどう従属するのか危うい感じが面白い
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

Mahin Elie ○○○

b0176070_2258046.jpgb0176070_2258982.jpgThe sentence is marked by interruptions, breaks [、]てん [。]まる. We find the same principle for a partition of music and for a vibration. The punctuations serve as articulation.The break is going to be translated by a vacuum space, an intermediate space between inside and outside.More intimate spaces come to articulate like punctuation.
b0176070_22581879.jpgb0176070_22582923.jpgWe have two spaces separated by a”note ".Lines serve as furniture and as circulation. They bring unity.
The other particularity of a sentence and is the construction. We can find differents scales. We find at first the letter, the words, the sentence, the text and finally the book. In this "utopic" house, we can dupplicate the main unite to enlarge the house or create a city.
b0176070_22583865.jpg古谷 : コンセプトをもっと強く見せるためには、スラブの方がもっとソリッドをした方がボリュームと隙間の関係性がはっきり見えたと思う。
あと、西洋と東洋の言葉の構造が違うので、両方作った方がいいのではないかと思う。
藤井 : 言葉や文章という言語の構造を表現したこのコンセプトは面白い。ただ、模型の表現として水平を強調するために、スラブの間を透明にしたのだが、現実化するために、この透明は何になるのかは今後の課題だと思う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

Mineo Amandine○○○

b0176070_2341621.jpgb0176070_2342492.jpgMy idea was to take the longest sentence of Marcel Proust ( one of the famous French author known by the long long sentences that I can made). After reading the text, I find words, gaps, punctuation marks with who the text is readable. In my project these shapes are represented the light which can come in the house and also the breathing time of the house,
b0176070_2343261.jpgb0176070_2344123.jpg the moment that you can see outside and have a connection with it. The changing light of the day is also the symbol of the way to read text (depends of every reader)
I selected a part of a text and connected the grey shape by lines which are in fact the walls, the stairs and the roof.
b0176070_2344919.jpg古谷:フランス語の長い文章の中から句読点のようなものに色づげし、これを建築に置き換えたら、この位置が柱が置ける場所にもなるし、立面化にしたら、壁に光が入ってくるところにも置き換えられる。
ほかの学生が中国語もやってくれたが、誰かが日本語をこのようにやってくれたらすごく面白い物が集められたと思う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

Hu Fei○○○

b0176070_2391339.jpgb0176070_2392213.jpgClassical Chinese is a highly isolating language, with each morpheme generally corresponding to a single character; and doesn't have punctuation at all.
Each character, as a minimal language unit, stands alone as individual word. Sometimes one character possesses multiple meanings.
b0176070_2393244.jpgb0176070_2394237.jpgThe characters are also read together as a larger block ,'詞'. As a result, though punctuation marks don't really exist, they invisibly decide the meaning of a text.
The people who read the text decides where the punctuation should be, so different ways of putting punctuation marks leads to different results of understanding.
b0176070_2395171.jpg I try to spatialize this linguistic feature of Chinese. I take a piece of ancient Chinese essay, transforming the 6x11 characters into 6x11 space units. The location of the imaginary punctuation marks leads to a certain combination of the units, and divide the whole function pattern, as well as the space structure. The wall here is more like a visualization of the connection between punctuation and space.

山崎 : あなたは壁は可動式であると説明したが、柱も可動式か?柱の数と下にあるランドスケープと漢文はどういう関係性かあるのか?
古谷 : 面白いアイデアだと思う。実際漢文は目には見えない句読点があって自分で発見して読まないと読めないものである。句読点とは息継ぎの場所でもあり、それを建築に振り替えると柱のスパンの長さにもなれる。スパンの長さが長くなると屋根が落ちてくるので、これはすごく共通点があるのではないかと思う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:57 | E02

飯塚哲平○○△

b0176070_2313217.jpgb0176070_23133141.jpg壁の厚みを句読点とし、壁の中に住むような感覚でキューブ状の空間を差し込み何かよい空間ができないかと考えた。
b0176070_23134050.jpgb0176070_23134886.jpg
b0176070_23135628.jpg藤井:句読点はどう解釈?チューブを通してしまうと壁の厚みを感じることができないのでは?チーブとロの字型が今分断されてしまっている。これをもう少し関係性を持たせた方が良かった。
古谷:穴などが開いて初めて壁の厚みの違いを感じる。それが一種の句読点になっていると言えば説明も辻褄が合う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-28 00:56 | E02

 E01


「時計装置」

出題:古谷誠章

われわれの生存するこの世界には絶えず不可逆的な時間が流れている。生物も地球も環境も建築も、その中で経時的な変化を余儀なくされている。生物が誕生し、成長し、老化し、そして死を迎えて世代を交代するように、建築や都市も形作られ、変化し、風化し、消滅することで、変遷している。ここではそのときの流れを可視化し、あるいは人が知覚可能なものとするための「時計装置」をデザインする。中間提出日には世の中からその事例となるものを収集し、報告する(第1週目:中間チェック日)

次にそれらから着想を得て、あるいはそれを乗り越える新しいイメージとして、各自が思い描く建築的・空間的・都市的な装置としての新しい仕組みについて提案する。対象となる建築は住宅的なまとまりをもったものでも、あるいは家具的なスケールのものでも、または都市的な構想に広げても構わないが、いずれにしても適切な縮尺をもったモデルをもって表現する。(第2週目:最終提出日)
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:59 | E01

坂根 知世○○○

b0176070_11503159.jpgb0176070_11504620.jpg樹木や自然の色を映す装置を時計装置とした。窓に透明度の低いガラスを入れカラーチャートのイメージとし、四季の移り変わりを表現する。
b0176070_11522967.jpgb0176070_11524672.jpg
b0176070_11534256.jpg古谷;あるエッセンスだけをフィルターにかけ抽出できる装置になっている。
藤井:大きな全体のものを細かくするとカラーチャートのようになる考えは面白い。でも窓が連続していると全体像がみえてしまう。窓をもう少し離してみれば色の違いが見えてきそう。
古谷:選択した素材も悪かったかも。確かに整然とグリットだと木の形が見えすぎる。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:58 | E01

及川 輝○○○

b0176070_11572775.jpgb0176070_11575217.jpg自然の中に置く装置をデザインする。都市にいると自然の中にいることを実感しにくい。そこで長い壁に雨や風が当たることで自然の変化を拡大する装置を考えた。
b0176070_11584016.jpgb0176070_11591834.jpg
b0176070_11595473.jpg山崎:プロポーションがいい。
古谷:この内部のピンクが強くて支配的になっている。もう少し薄いとピンクの壁が太陽の変化で変わったりするかもしれない。同じような考えでロンシャンの教会のガラスは3つあって時間によって変わる。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:57 | E01

Avril Victoire○○○

b0176070_124033.jpgb0176070_1244156.jpg変化について考えた。日々変化する生活で対応するため、キュブを回転することで空間の使い方が変えることを目指した。
中の空間はそれぞれが違う形態でキュブが東西南北に動くことによって壁のシルエットや光の入り方が違い、それで時を感じさせようとした。

b0176070_1253461.jpgb0176070_1255112.jpg
b0176070_1263126.jpg古谷:君はシルエットの変化に関して話し、外観は一見白いキュブで見えるが、内部から光によってその変化が見える。外から見るとその空間の変化の面白みが見えないのではないかと感じた。
藤井:家具的なスケールで小さいスペースにちょっと空間的な要素が多く入れたのではないかと思う。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:56 | E01

癸生川 まどか○○○

b0176070_1293674.jpgb0176070_12101399.jpg人は五感をつかって時間を読む。例えば人は夏の香りなど香りで時を感じることができる。そこで嗅覚を選び、香りを取り込む装置を考えた。
b0176070_1211496.jpgb0176070_12112887.jpg
b0176070_1211561.jpg山崎:光がメインに見える。光もこれはきれい。
古谷:雨が降ってきたら土の匂いがするなど他の感覚を遮断するともっと嗅覚が引き立つ。
藤井:外の状況が表現されてなかったので、もう少し外の様子を示してくれたほうが分かりやすかった。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:55 | E01

竹花 洋子○○○

b0176070_12135337.jpgb0176070_12141841.jpg時計というのは流れる時間を可視化したもので、私は体でカウンタできるものをつくろうとした。手のひらで糸に吊られている玉で指を動きながら、心の中から時をカウンタするものを考えた。
b0176070_12151716.jpgb0176070_12153240.jpg
b0176070_121658.jpg古谷:すごく不思議な懐かしさを感じた。お坊さんがお経を唱えているときに使うものに似ていた。時を意識させる道具としてあり得ると思う。
藤井:触覚で時を表現したことは面白い。
[PR]
# by enshu09 | 2009-10-07 00:54 | E01